信州銘醸 信濃の梅酒 長野県

  • 名前:信濃の梅酒(しなののうめしゅ)
  • 酒造名:信州銘醸(しんしゅうめいじょう)
  • 公式HP:http://www.shinmei-net.com/index.html
  • 地域:長野県上田市
  • 酒の種類:清酒
  • 梅の種類:白加賀(長野県産)
  • アルコール度数:14%

信州銘醸 信濃の梅酒

江戸時代の五街道の一つで、江戸の日本橋と京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道でもある中山道(なかせんどう)。
その中山道でも難所と言われているのが長野県の長和町(ながわまち)と下諏訪町(しもすわまち)を結ぶ「和田峠(わだとうげ)」です。

この和田峠周辺は全国有数の黒曜石(こくようせき)の産地として知られています。

その黒曜石の岩盤で濾過されて湧き出ているのが名水「和田峠の黒曜水」です。

和田峠の黒曜水は全硬度0.95という「日本一の超軟水」と言われています。

素材の香りや味わいをしっかりと引き出すと言われている超軟水「和田峠の黒曜水」を酒造りに取り入れているのが信州上田に蔵を構える「信州銘醸(しんしゅうめいじょう)」です。

名水「和田峠の黒曜水」と、地元の米農家が丹精込めたお米を使い、昔ながらの手造りと新たな技術を取り入れて、毎日飲んでも飲み飽きない酒を造り続けています。

そんな信州銘醸が丹精込めて作り上げた日本酒に、地元長野県産の白加賀梅をじっくりと漬けこんで造られた梅酒が「信濃の梅酒」です。

ベース酒には2年間熟成させた辛口の原酒を使い、砂糖だけでなくハチミツも加えることでコクの深い梅酒に仕上がっています。

日本酒ベースならではの後味がスッキリとして、白加賀特有の酸味とコクのある甘みを楽しむことが出来ます。

おすすめの飲み方はストレートです。
後味がすっきりとしており良質なお酒と白加賀のコクのある味わいをそのまま楽しむことができます。

日本酒に向いているのは軟水?硬水?

すこし話題がそれますが、水には軟水と硬水があることはご存知でしょう。

では、日本酒を作る水は軟水が向いているのか?それとも硬水が向いているのかご存知でしょうか?

実は「軟水と硬水でどちらがお酒造りに向いている」ということはなく、それぞれ個性があり味わいが変わってきます。

硬水を使った日本酒

硬度の高い硬水では、芯のある辛口な日本酒が出来上がります。

また、硬水は酵母の栄養となるミネラル分が多く含まれています。
さらに、酒造りの害となると言われている鉄分が非常に少ないため、安定した酒造りができます。

その為、品質管理技術が未熟だった昔は、主に硬水が使われていたそうです。

軟水を使った日本酒

品質管理技術が確立されている現代では、軟水でも日本酒を作ることが出来るようになっています。
軟水の場合、硬水と違い低温でじっくりと日本酒の発酵を進めることができるので、なめらかで香り高い吟醸酒を造り出すことができます。

信州銘醸とはどんな酒蔵?

江戸時代後期の1834年頃に丸子町(現上田市)に信州銘醸の前身である「桝屋」が創業しました。

その後、昭和33年に現在の信州銘醸を設立しています。

戦後、米不足を背景に低コストで大量生産に向いている三倍増醸清酒が主流となりましたが、信州銘醸では「旨い酒造り」を目指して早くから三倍増醸清酒を止めて、従来の手造りによる酒造りに取り組んできています。

さらに従来の方法をかたくなに守るだけでなく、最新技術も積極的に取り入れることで、高品質なお酒を造り続けています。

その努力が形となり、信州銘醸は全国新酒鑑評会(ぜんこくしんしゅかんぴょうかい)で8年連続受賞を記録し、なんと金賞を16回も受賞するなど、酒蔵の多い長野県のなかでもトップクラスの実力となっています。

信州銘醸のおすすめのお酒

瀧澤 純米大吟醸

信州銘醸を語る上で絶対に外すことができないブランド「瀧澤」。
その瀧澤の中でもフラッグシップともいえるのがこの瀧澤 純米大吟醸です。

土づくりから拘って生産されている長野県産の 酒造好適米「ひとごこち」を磨き上げ、銘水と称される依田川の伏流水を使って低温でじっくりと発酵させながら作り上げられたお酒は、大吟醸特有の香りと濃厚な味わいを楽しむことができます。
濃厚ですが決して重々しくなく、後味がすっきりしておりどんな料理にも合わせることができます。

フラッグシップ的なお酒であるにも関わらず、コストパフォーマンスにも優れており、気軽に楽しめる大吟醸酒として人気となっています。

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