メルシャン(キリンビール) とろりまろやか まっこい梅酒

とろりまろやか まっこい梅酒

  • 名前:とろりまろやか まっこい梅酒(とろりまろやか まっこいうめしゅ)
  • 酒造名:メルシャン(めるしゃん)
  • 公式HP:https://www.kirin.co.jp/products/wine/
  • 地域:東京都中野区
  • 酒の種類:醸造アルコール
  • 梅の種類:国産梅
  • アルコール度数:8%未満

ワインで有名な「メルシャン」。

現在はキリンビールの子会社ですが、ワインの名産地でもある山梨県甲州市と長野県塩尻市で良質なワイン造りをしているブランドです。

昭和9年(1934年)にメルシャンの前身となる昭和酒造株式会社が東京で創業されました。

その後何度か社名を変えていますが、昭和36年(1961年)に日清醸造株式会社を吸収合併したことで「メルシャン」ブランドを傘下に収めます。

その後も多くの酒造会社と合併を繰り返しながら平成2年(1990年)に現在の「メルシャン株式会社」となります。

平成19年(2007年)にはキリンホールディングの事業子会社となり、平成22年(2010年)に完全子会社となりました。

そんなメルシャンが造り上げたのが「とろりまろやか まっこい梅酒」です。

新鮮な国産梅を使用し、梅酒の旨みの秘密でもある「梅のたね」だけを漬けこみ、梅のたねに含まれているうまみ成分をじっくりと抽出する「豊潤たね熱製法」が大きな特徴です。

そのうえで、完熟した梅のピューレを入れることでとろりとした口当たりに仕上げたのが「とろりまろやか まっこい梅酒」です。

「豊潤たね熱製法」で作られた梅酒は、甘い香りと豊潤な味わいが特徴です。

さらにトロトロに仕上げることで、まるでスムージーを食べているかのような濃厚な味わいを楽しむことが出来ます。

まっこいってどういう意味?

まっこい梅酒の「まっこい」ってどういう意味か気になりますよね?

韓国のお酒「マッコリ」で造られた梅酒?なんていう人もいますが(ほんとか?)、実は「真っ濃い」という意味なんです。

簡単に言うと「濃厚な梅酒」という意味ですね。

「真っ濃い梅酒」の方が言葉の意味としては分かりやすかもしれませんが、パッと商品名をみた感じが「重い」感じがするので、ひらがなを使って「まっこい梅酒」にしたそうです。

「とろりまろやか まっこい梅酒」と「まっこい梅酒」は違うの?

ネット通販なんかを見ていると「とろりまろやか まっこい梅酒」と「まっこい梅酒」と2つの表記があることに気が付くと思います。

「ただの表記の違いだけでしょ?」と思ってしまう可能性もありますが、実は異なる商品なんです。

「とろりまろやか まっこい梅酒」と「まっこい梅酒」 の違いは「梅肉が入っているかどうか」という違いと、アルコール度数の違いです。

「とろりまろやか まっこい梅酒」 の方には梅ピューレ(梅肉)を入れることでとろとろに仕立ててあります。
その為、アルコール度数も通常の「まっこい梅酒」の10%に対して、 「とろりまろやか まっこい梅酒」 は8%と少し低くなっています。

ちょっとした違いかもしれませんが、実際に飲んでみると結構味わいが違ってきますので、ぜひ飲み比べてみましょう。

メルシャンとは

引用元:メルシャン公式HPより

昭和酒造株式会社は「味の素」の創業者としても知られている「鈴木三郎助」氏の二男である「鈴木忠治」氏が調味料製造の際に発生する大豆粕をアルコールなどにすることを目的として作られました。

メルシャンと言えばワインというイメージがありますが、ワイン製造を主としていた日清醸造株式会社と吸収合併たことでワイン製造に進出しています。

メルシャンの由来はフランス語の「Merci(メルシー)」です。

Merciの意味は「感謝」するという意味ですね。

そしてMerciに「an(人)」をプラスしてメルシャンと名付けられたそうです。

メルシャンのワイナリーは高品質なワインの生産をしている山梨県甲州市と長野県塩尻市にあります。

シャトー・メルシャン 塩尻
引用元:メルシャン公式HPより

特に塩尻市では、数多くのワイナリーが存在していますが、近年その評価が高くなってきており、都内のワインバーでも「塩尻のワイン」として人気が出ています。

ちなみに、筆者の出身も塩尻。

家の目の前がぶどう畑(ワイン用ではありませんが)というぶどうに囲まれた幼少期を過ごしました。

メルシャンのおすすめのお酒

山梨マスカット・ベーリーA

シャトーメルシャン 勝沼ワイナリーで造られるワインの中でも「山梨」という地域名の入ったスペシャルな赤ワインです。

昭和の初期、交配により生まれた日本固有のブドウ品種『マスカット・ベーリーA』は、山梨県で多く栽培される赤ワイン用ブドウです。

生食用と醸造用のどちらにも使われる品種であるため醸造用専用品種よりも劣るという認識をもたれていた時代を過ごしてきましたが、90年代後半より、栽培方法を見直すなどにより熟度の高いマスカット・ベーリーAの育成に注力をしてきました。

その山梨県産のマスカット・ベーリーAを使用し、程よい樽のニュアンスと甘美な果実の味わいがとてもバランスの良いワインです。

山梨甲州

山梨マスカット・ベーリーAが赤ワインなのに対し、こちらの「山梨」ブランドは白ワイン。

山梨県で古くから栽培されている日本固有のブドウ『甲州』を使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ育成(シュール・リー製法)することで、しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。

和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインです。

桔梗ヶ原メルロー

上記2つは山梨県甲州市の勝沼ワイナリーで生産されたワインですが、次に紹介するのは長野県塩尻市の桔梗ヶ原ワイナリで生産された赤ワインです。

この桔梗ヶ原メルローは今や「日本を代表するワイン」として世界中から評価を得ているワインです。

海外の十万円以上するワインに匹敵すほどのワインとも称され、都内のワインバーでも非常に人気が出てきています。

メルローはフランスのボルドー地域を原産とするブドウの品種ですが、一口口に含むと口の中いっぱいに広がるメルロー特有の華やかな香りとともに、重厚でありながらも繊細さを感じさせる味わいが特徴です。

長野シャルドネ・アンウッデッド

桔梗ヶ原メルローは値段も良いのですが、こちらはお手頃価格のワインです。

でも安いから味もそれなりということではありません。
シャトーメルシャンが「長野」という地域名を使うからには自信をもって造り上げてきた上質なワインとなっています。

長野県北信地区のシャルドネを使用し、樽を使わずにステンレスタンクで仕上げています。
白桃を思わせるすがすがしい香り、柔らかな口当たりと優しい味わいが楽しめるワインです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です