北川本家 はんなり京梅酒 京都

  • 名前:はんなり京梅酒(はんなりきょうのうめしゅ)
  • 酒造名:北川本家(きたがわほんけ)
  • 公式HP:https://www.tomio-sake.co.jp/index.html
  • 地域:京都市伏見区山崎町
  • 酒の種類:米焼酎・清酒
  • 梅の種類:南高梅(和歌山県産)
  • アルコール度数:13%

北川本家 はんなり京梅酒はどんな梅酒?

豊臣秀吉や徳川家康など、名の知られた人物とも所縁のある御香宮神社にある「伏見の御香水」とも呼ばれている湧き水に代表されるように、京都の伏見には古来より豊富で良質な湧き水があります。

伏見の御香水-ミネラル含有量と味わい
「伏見の御香水」
引用元:https://municipia.org/

酒造りと米作りに欠かすことのできない良質な水は、伏見の地にたくさんの酒蔵が集まる理由にもなっています。

そんな京都 伏見の地に江戸時代から続く伏見の老舗酒蔵が今回紹介する梅酒「なんなり京梅酒」を造っている「北川本家」です。

株式会社北川本家 外観.jpg
「北川本家」
写真:Umio

江戸時代の1657年(明暦三年)に現在の京都伏見で創業を開始した北川本家は主要銘柄である「富翁 (とみおう)」を筆頭に、350年の歴史の中で伝えられてきた伝統の技と厳選された米と水で良質なお酒を造りづ付けてきており、昭和58年(1983年)に全国新酒鑑評会に初出品して以来18回もの金賞を受賞するなど、伏見の中でも非常に注目されている酒蔵です。

伝統の技を守るだけでなく、近代化できる部分は新しい技術を積極的に取り入れ、安定した酒造りをしています。

そんな歴史ある酒蔵である「北川本店」が拘り抜いて作り上げた梅酒が「はんなり京梅酒」です。

はんなり京梅酒のこだわり

はんなり京梅酒は酒と梅に特にこだわりを持っています。

例えば酒。

日本酒をメインにしている北川本家ですので、自己ブランドの「富翁」をベース酒としていますが、そこにさらに自社生産した米焼酎で作った梅酒をブレンドしています。

それにより、日本酒ベースのすっきりとした味わいの中にも米焼酎ベース特有の芳醇な香りが相まって非常に独特な風味を醸し出しています。

そして梅。

梅は和歌山県産の南高梅を使っていますが、青梅ではなく完熟梅を使うことで香り高く、キリっとした酸味が口の中に広がります。

梅は一つ一つ手作業でヘタを取り除き、きれいに水洗いすることで、雑味のない梅酒に仕上げることができます。

梅酒造りにも「効率化」の波が押し寄せてきていますが、手を掛けるところにはしっかりと手間暇を惜しまず、おいしい梅酒を届けたいという作り手の気持ちが伝わってくる一品となっています。

はんなり京梅酒のおすすめの飲み方

酒蔵ではストレートでも水割りやソーダ割でもおいしいとおすすめしていますが、私がおすすめするのはお湯割りです。

はんなり京梅酒は芳醇な香りが特徴ですが、お湯で割ることでその香りがより一層際立ってきます。

お休み前に一杯頂くことでアロマ効果も手伝って良質な睡眠を取ることができるでしょう。

「はんなり」ってどういう意味?

はんなり京梅酒の「はんなり」ってどういう意味でしょうか?

代表的な京言葉ですので、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、はんなりとは上品で落ち着きがあり、華やかさを持つ表現です。

今回紹介した「はんなり京梅酒」は甘さが控えめで非常に上品ですが、華やかな香りが際立っておりまさに「はんなり」という京言葉にふさわしい梅酒ではないでしょうか。

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